下半身を強化させる方法‼︎
こんにちは!
健人です!
前回、走り込みでは足腰は鍛えられない
という事について話しました。
走れば体力は付きいてきます。
しかし
ピッチャーであれば
腕だけの力に頼らずに
上手く下半身を使って
投げれるようにさせたい。
速くて伸びのあるボール
を低めに投げさせたい。
肘や肩の怪我は
したくない。
バッターであれば
片足を上げた時にブレずにタメを作り、
遅いボールにも
タイミングを崩されず
食らいついていきたい。
回転力やスイングスピードもUPさせ
速い打球を打ち
飛距離も
伸ばしてあげたい。
そして、
他のチームからも注目
される選手にさせたい。
こう思う人は多いと思います。
これを解決するのが
足腰の強化です。
私を含め私の所属していたチームのほとんどは、
スローボールピッチャーが苦手でした。
そこで、足腰を強化することになりました。
その結果、
強い打球を打ち、
相手のエラーを誘ったり
ヒットになる打球
が増えました。
その理由は、
今まで体勢を崩されて打たされていたのですが、
ボールが来るまで待つことができ、
その場で体を回転させて、
打つことができるようになったからです。
では、この結果を得るのに、
どんな足腰強化トレーニングをしたら良いのか。
スクワットです。
10回3セット程で大丈夫です。
え、それだけ!?と思うかもしれません。
前にも話しましたが、
筋肉を付け過ぎると身長が伸びなくなります。
更に体が重くなって自分の体を
上手くコントロールできなくなる可能性があります。
平均より少しだけ多く筋肉を付ける程度で良いです。
これなら家でもできますよね?
今日からでも家で出来ることは家でやって、
短い練習時間を効率良く使いましょう。
https://shounenyakyuu.hatenablog.com/entry/2019/04/04/115309
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
走り込みの概念を変えて体力をつけさせる方法‼︎
こんにちは!
健人です!
体力がつけば、
真夏の暑い時期の試合で、
最終回になっても疲れを知らず、
自分の体をコントロールし続けて、
球速も落ちず
制球も乱れる事なく、
最後までマウンドに立ち、投げ抜く事ができる。
こんな選手がチームにいたら、
疲れて元気が出てない他の子も元気が出てくる
と思います。
そんな選手に育ってもらいたいですよね?
「走り込み」
と聞いて子供はどう思うのでしょうか。
・キツい
・つまらない
・疲れる
小学生だったら、
こんな事を想像するのではないのでしょうか?
ただ走るだけだと小学生の子は飽きてしまいます。
更に、小学生で皆さんが想像する
厳しい走り込みをするのは早すぎます。
最近ではプロの選手でも
あまり走り込みをしない選手が増えてきています。
ダルビッシュ投手もおっしゃっていますが、
走り込みでは
足腰は鍛えられません
筋肉は使えば使うほど衰弱するからです。
私自身、
毎日のように学校から帰ってランドセルを
玄関に置いて外に走りに行っていました。
ですが、足腰が鍛えられたとは言い切れません。
年を重ねるごとに自然と体力は付きます。
しかし、年相応の体力がないとやっていけません。
体力をつけようと思ったら、
サッカーや鬼ごっこといった遊びでもいいんです。
サッカーや鬼ごっこでは、
縦横斜めあらゆる方向に走らなければなりません。
それにより、
自分の体を
コントロールする能力
が身につくのです。
自分の体をコントロールできるようになれば、
直した方が良い動作をすぐに改善する事ができ、
他選手より早く成長する
事に繋がります。
普通にランニングさせるのも良いですが、
年相応の距離を走りましょう。
小学校の子であれば1〜2km程で大丈夫です。
タイムを計測し、最初のタイムから
徐々に速く走れるようにしていきましょう。
もし最初のタイムが10分かかっていたのなら、
次は9分30秒で走る事を目標にしてみましょう。
目標を立てて取り組む事により、
自分の成長を実感できます。
練習、栄養、休養
3つのバランスが重要です
練習だけやり過ぎても、栄養が足りず
疲れが取れていない状態では力を発揮できませんよね?
走り込みをした次の日は休ませてあげましょう。
今日から走り込みの概念を変え、
その子に合った体力作りをさせてあげましょう。
https://shounenyakyuu.hatenablog.com/entry/2019/04/04/115309
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ありがとうございました
正しいキャッチボールの教え方
こんにちは!
健人です!
「キャッチボールも
出来んのか!?」
監督から子供に怒鳴っているのを見た
経験はありますか?
キャッチボールがしっかり出来ているチームは
中継プレーのミスがほぼありません。
1点差でこれ以上失点は許されない場面で
ランナーをアウトにします。
ホームでアウトにしたらめっちゃ盛り上がりますよね?
その勢いのまま1点も守り抜き
チームは勝利します。
コーチとしてまたはスタンドからでも親であれば
この光景を見てみたい
ですよね?
私自身、
しっかりキャッチボールをしたことによって
コントロールがめちゃくちゃ良くなりました。
そのためピッチャーを任されるようになり、
エースにまで登りつめました!
エースになれて
自分に自信を持つ事が
できました。
こんな選手に育ててあげましょう。
では、どうやってキャッチボールしたら良いか?
キャッチボールは何か意識させてますか?
ただただ捕って投げて
の繰り返しで終わらせていませんか?
キャッチボールは野球の基礎中の基礎です!
これを絶対に適当に
やらせてはいけません
キャッチボールがちゃんと出来ていなければ
コントロール良く投げる
速いボールを投げる
など子供の願いを
叶えるのに時間がかかります。
では、何を意識させれば良いか?
投げる時は
相手の利き手の肩を狙って投げさせましょう。
そうすれば、そこを見て目を切らずに投げるようになるのでコントロールも自然と良くなってきます。
そして捕る時は、
素早く持ちかえること
を意識してみてください。
これをすれば、守備の時、0.何秒の差で
今までセーフにしていたバッターランナーを
アウトにする事ができます。
また投げ返す時は、
そのまますぐに投げ返さなくても良いので、
しっかりと狙って投げましょう。
遠投は必要ありません
故障の原因になります。
試合でも山なりのボールを投げた方が
良い瞬間はありませんよね?
最長でも塁間
またはホームベースから
セカンドベースまでの距離
で十分です。
この距離でできるだけ地面と平行に
投げるようにさせましょう。
軌道
⚾️----------------------------------------------
平行に
-------------------------------------------------
地面
小学生なので届かないかもしれませんが、
それでも地面と平行なボールを投げる事
を意識させましょう。
届かなくても捕る側は後ろに逸らさないように捕る練習をさせてください。
普段公園でするキャッチボールからでも
意識させてみてください。
https://shounenyakyuu.hatenablog.com/entry/2019/04/04/115309
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ありがとうございました
怪我した時はチャンス!?
こんにちは!
健人です!
前回は
ウォーミングアップについてお話しました。
怪我をしない為にウォーミングアップする事が どれだけ大切か分かったと思います。
どれだけ注意していても子供なので
怪我をしてしまう時はあるはずです。
そこで今回は
「もし子供が
怪我をした時の対処法」
について話していきます。
怪我をしてしまったら、
病院通い、
または他の選手の練習の補助。
例えば
マシーンの玉入れ。
トスを投げてあげるだけ。
練習試合でさえもベンチで
座って応援するだけ。
いざ、治って練習しよう!ってなった時、
周りとの実力の差に唖然。
今から一緒に練習しても
追いつくはずがないと考え、
「野球、辞める」
と突然言われたら、
頭が真っ白になりショックを受けます。
こんな事になっても良いですか?
絶対避けたいですよね?
怪我してしまっても、
諦めさせなければ
また野球できます!
その時のためにも、
この機会を無駄にしないでください。
「将来に
活かしてください」
という意味です。
怪我をして時間が経っていない時、
子供は、
今までの努力が台無しだ
と考えてしまう可能性があります。
その辛さや悔しさは理解してあげてください。
前にも言いましたが、
ちゃんと子供の気持ちに寄り添ってあげてください。
その後は、
この機会(怪我した時)をどう将来に活かすか
を一緒に考えてあげましょう。ミスした時と同じです。
私が所属していた少年野球チームには、
正直あまり運動神経は良くない子がいました。
しかし、速いボールを投げることができます。
その子はある日、腕を骨折してしまいました。
とても熱心な彼は相当ショックを受けていました。
私はその気持ちを理解してあげつつ、
「1日10回でも良いからスクワットをしてみて」
とアドバイスし、骨折が治る1ヶ月程やり続けました。
その結果、
やる前はチームで1番足が遅かった
(小学6年時50m8.6秒)ですが、
1ヶ月後、足の速さはチームで真ん中くらい
7秒台の子と競争しても変わらない
と言えるほど速くなったのです。
ゴロを打っても内野安打になる確率がUP、
更に、盗塁まで決めるようになりました。
怪我をマイナスではなく
プラスにする
これってすごくないですか?
例えば、足を骨折してしまった時
誰よりもルールに詳しくなれば、
試合中ピッチャーがピンチの時、
的確に判断しアウトカウントを増やしピンチを凌ぐ。
その結果、ピッチャーを救い、
チームが勝利する。
これって最高ですよね?
もし今自分の子供が怪我の状態であれば、
この機会をピンチではなく
成長するチャンス
に変えてあげましょう。
https://shounenyakyuu.hatenablog.com/entry/2019/04/04/115309
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
ウォーミングアップしないとこんな悲劇が!!
こんにちは!
健人です!
練習する時まず何をさせますか?
ウォーミングアップですよね?
それをしないと
練習や試合で思うように体が動きません
更に、ケガの原因になります
怪我をしたら
今までの努力が台無し
そんなことにはさせたくないですよね?
僕自身
小学5年生の時、足を怪我して
2ヶ月野球ができませんでした。
中学2年生の時には、腰を痛めて
半年ほどまともな練習もできませんでした。
そして高校生の時には、腰の怪我のせいで
野球を辞めざるを得なくなってしまいました。
本当に辛かった
涙も流しました
その時になってようやく
「アップちゃんと
やっとけばな〜」
めちゃくちゃ後悔しました。
あなたの子供にも
こんなことになってほしいですか?
絶対こんなことになってほしくないはずです。
それだけ
ウォーミングアップは大切なのです
まずアップとは
ランニングする事だと想像するかと思います。
それだけではありません。
- 「ランニングする前に足首を回しておく」など ランニングする為の準備をしましょう。
- 次はチームで走る隊形になりましょう。
- いきなり走り始めるのではなく、 足を揃えて歩き始めましょう
- 2,30m程歩きゆっくり走り出しましょう。
- そして徐々にスピードを上げ、 身体を温めてあげましょう。
- 徐々にスピードを落としましょう。
- 最後はウォーキングで息を整えましょう。
ランニングだけでも
少し工夫するだけで変わってきます。
まとまって足を揃えて走る事で
「全員野球、
集団行動の重要性」
を学ぶことができます
次に、
身体が温まったところでストレッチです。
子供に怪我をさせたくなければ時間をかけて
しっかりとやりましょう。
お父さんたちは
ストレッチのサポートをしてあげてください。
この時
子供は早くボールに触りたがりますので
ストレッチの大切さ
を必ず伝えてあげてください。
夏であれば汗ビッショリなはずなので
体温が下がらないように着替えましょう。
今日からでも運動する時は
まず正しいウォーミングアップをさせて
行うようにしましょう。
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
ルールを教えて野球を制す!?
こんにちは!
健人です!
いざ、グランドで練習させる時に
どれだけ素晴らしい技術があっても
ルールが分からなければ 何も出来ないですよね
逆に言えば
あまり高度な技術がなかったとしても
ルールを完璧に
理解していれば
簡単に点が入ります
小学生に必要なルールは、
基本的なルールだけです
私の所属していた少年野球チームには
ルールを理解している子していない子、
様々な子がいました
例としてタッチアップを用います
ノーアウト、ワンアウトでフライが上がった時、
本来、捕球される瞬間は
ベースについていなければなりません
ルールを理解している子は、
簡単に成功しました
が、ルールを理解していない子は、
戻らずに
走ってしまったのです
この子は足も速かったです
少年野球の世界であれば
間違いなくセーフで1点取れたでしょう
この事を考えると
非常にもったいないですよね
「子供にルールを覚えてもらうためには」
それぞれのケースに合わせて練習してみてください
子供は覚えるのがとても早いです
例え勉強が苦手だとしても
体で覚える事は頭で覚えるよりも
忘れにくい
この事を念頭に何度も練習させてあげましょう
雨の日には
前に紹介したストレッチや筋力トレーニングと同時に ルールを教えてあげてください
何度も言いますが
子供はすぐに飽きてしまいます
そうならないためにクイズ形式など
工夫してやってみるのも良いと思います
次の練習日から、
または今日自宅でも座学として
ルールの勉強を取り入れてみてください
https://shounenyakyuu.hatenablog.com/entry/2019/04/04/115309
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
体を大きくさせて有利になる方法‼︎
こんにちは!
ケントです!
父親であれば
子供の成長を願っていますよね?
野球をやらせてあげたのであれば、
今が1番成長する時期です。
特に体格!!
この時期を無駄にしないようにしてください
ホームランを打って、 逆転する
速いボールを投げて、 三振を取る
子供がこうなってくれたら
嬉しいですよね?
成長させるには、
食べさせてあげなければなりません
私は元々好き嫌いは少なくて、
なんでも沢山食べていました
小学6年生で身長160cmをオーバーしました!
子供は太ることを気にしますが、
野球をやっていれば簡単には太りません。
その事を子供に伝えてあげてください。
何を食べさせたら良いか悩みませんか?
基本的に好きなものは好きなだけ
食べさせてあげてください。
※但し、体調を崩さない程度にしましょう。
もちろん バランス良く食べるのが前提です。
大切なのは運動前と運動後の補食です。
運動前は、
おにぎりやパンなどの炭水化物を食べさせて
エネルギーを蓄えましょう。
運動後は、
炭水化物と肉やチーズなどのタンパク質で
疲労を回復させましょう。
バナナと牛乳などお手軽なものでも大丈夫です
今日からでもまだ間に合います。
運動する前と後にしっかり食べさせて
成長させてあげてくださいね。
https://shounenyakyuu.hatenablog.com/entry/2019/04/04/115309
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。