怪我した時はチャンス!?
こんにちは!
健人です!
前回は
ウォーミングアップについてお話しました。
怪我をしない為にウォーミングアップする事が どれだけ大切か分かったと思います。
どれだけ注意していても子供なので
怪我をしてしまう時はあるはずです。
そこで今回は
「もし子供が
怪我をした時の対処法」
について話していきます。
怪我をしてしまったら、
病院通い、
または他の選手の練習の補助。
例えば
マシーンの玉入れ。
トスを投げてあげるだけ。
練習試合でさえもベンチで
座って応援するだけ。
いざ、治って練習しよう!ってなった時、
周りとの実力の差に唖然。
今から一緒に練習しても
追いつくはずがないと考え、
「野球、辞める」
と突然言われたら、
頭が真っ白になりショックを受けます。
こんな事になっても良いですか?
絶対避けたいですよね?
怪我してしまっても、
諦めさせなければ
また野球できます!
その時のためにも、
この機会を無駄にしないでください。
「将来に
活かしてください」
という意味です。
怪我をして時間が経っていない時、
子供は、
今までの努力が台無しだ
と考えてしまう可能性があります。
その辛さや悔しさは理解してあげてください。
前にも言いましたが、
ちゃんと子供の気持ちに寄り添ってあげてください。
その後は、
この機会(怪我した時)をどう将来に活かすか
を一緒に考えてあげましょう。ミスした時と同じです。
私が所属していた少年野球チームには、
正直あまり運動神経は良くない子がいました。
しかし、速いボールを投げることができます。
その子はある日、腕を骨折してしまいました。
とても熱心な彼は相当ショックを受けていました。
私はその気持ちを理解してあげつつ、
「1日10回でも良いからスクワットをしてみて」
とアドバイスし、骨折が治る1ヶ月程やり続けました。
その結果、
やる前はチームで1番足が遅かった
(小学6年時50m8.6秒)ですが、
1ヶ月後、足の速さはチームで真ん中くらい
7秒台の子と競争しても変わらない
と言えるほど速くなったのです。
ゴロを打っても内野安打になる確率がUP、
更に、盗塁まで決めるようになりました。
怪我をマイナスではなく
プラスにする
これってすごくないですか?
例えば、足を骨折してしまった時
誰よりもルールに詳しくなれば、
試合中ピッチャーがピンチの時、
的確に判断しアウトカウントを増やしピンチを凌ぐ。
その結果、ピッチャーを救い、
チームが勝利する。
これって最高ですよね?
もし今自分の子供が怪我の状態であれば、
この機会をピンチではなく
成長するチャンス
に変えてあげましょう。
https://shounenyakyuu.hatenablog.com/entry/2019/04/04/115309
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。