外野守備範囲を広くさせる簡単な指導方法‼︎
こんにちは!
健人です!
前回は、内野守備についてお話しました。
今回は、
外野手の守備範囲を
広くさせる指導法
についてお話していきます。
外野に打球が飛んできた時、
子供が余裕をもって落下地点にいる。
そう思ったらバンザイして後逸してしまう。
後ろに逸らしたボールを追いかけて行く時、
子供は恥ずかしくて、
ベンチに戻りたくなくなると思います。
親としても、
目を塞ぎたくなる光景だと思います。
後ろに逸らしても
外野手が内野手をカバーします。
しかし、
外野手にはいない為、
ランナーをより多くのベースまで
進めてしまいます。
逆に、
長打コースになりそうな打球も
走っていってキャッチできたら
選手も親の立場からしても
めちゃくちゃ
盛り上がって嬉しい
と思います。
その日の夜ご飯は
楽しくなる
のではないでしょうか?
褒めてあげたい
この光景を見たい
と思いますよね?
では、
守備範囲を
広くさせる方法
についてお話していきます。
守備範囲を広くさせると、
相手がよく打つチームの時、
あなたの子供に守備を任せたい
と思ってもらい易くなります。
そうすると、
子供をレギュラーに近づける事ができます。
まず、
捕球するには
打球の落下地点に行かないと
捕れないですよね?
いち早く落下地点に到達するには
一直線にそこまで行かせる必要があります。
守備位置から離れている場合は
全力で走らなければ間に合いません。
しかし、
打球を見て走っていたら
速く走れませんよね?
そのためには、
落下地点を予測させる必要があります。
いきなり試合でやらせるのは難しいです。
練習で何回も後ろと左右に大きめに振って
フライを上げてあげましょう。
目を切って
速く落下地点に一直線で行く事を
覚えさせましょう。
イチロー選手の真似で
背面キャッチをすると思います。
落下地点を予測する事は、
これの延長線上です。
これをやるだけでも本当に
守備範囲が広くなります。
左右に振る幅を広げていくと
徐々に足も速くなっていき、
更に守備範囲も広くなっていきます。
外野からの送球をする時、
落下地点から2、3歩下がって
助走をつけながら捕球させます。
その勢いで体重を乗せて投げると
良い送球ができるようになります。
小学生の野球は本当にシンプルです。
基礎が整っている程、
強いチームになれるのです。
https://shounenyakyuu.hatenablog.com/entry/2019/04/04/115309
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。