走り込みの概念を変えて体力をつけさせる方法‼︎
こんにちは!
健人です!
体力がつけば、
真夏の暑い時期の試合で、
最終回になっても疲れを知らず、
自分の体をコントロールし続けて、
球速も落ちず
制球も乱れる事なく、
最後までマウンドに立ち、投げ抜く事ができる。
こんな選手がチームにいたら、
疲れて元気が出てない他の子も元気が出てくる
と思います。
そんな選手に育ってもらいたいですよね?
「走り込み」
と聞いて子供はどう思うのでしょうか。
・キツい
・つまらない
・疲れる
小学生だったら、
こんな事を想像するのではないのでしょうか?
ただ走るだけだと小学生の子は飽きてしまいます。
更に、小学生で皆さんが想像する
厳しい走り込みをするのは早すぎます。
最近ではプロの選手でも
あまり走り込みをしない選手が増えてきています。
ダルビッシュ投手もおっしゃっていますが、
走り込みでは
足腰は鍛えられません
筋肉は使えば使うほど衰弱するからです。
私自身、
毎日のように学校から帰ってランドセルを
玄関に置いて外に走りに行っていました。
ですが、足腰が鍛えられたとは言い切れません。
年を重ねるごとに自然と体力は付きます。
しかし、年相応の体力がないとやっていけません。
体力をつけようと思ったら、
サッカーや鬼ごっこといった遊びでもいいんです。
サッカーや鬼ごっこでは、
縦横斜めあらゆる方向に走らなければなりません。
それにより、
自分の体を
コントロールする能力
が身につくのです。
自分の体をコントロールできるようになれば、
直した方が良い動作をすぐに改善する事ができ、
他選手より早く成長する
事に繋がります。
普通にランニングさせるのも良いですが、
年相応の距離を走りましょう。
小学校の子であれば1〜2km程で大丈夫です。
タイムを計測し、最初のタイムから
徐々に速く走れるようにしていきましょう。
もし最初のタイムが10分かかっていたのなら、
次は9分30秒で走る事を目標にしてみましょう。
目標を立てて取り組む事により、
自分の成長を実感できます。
練習、栄養、休養
3つのバランスが重要です
練習だけやり過ぎても、栄養が足りず
疲れが取れていない状態では力を発揮できませんよね?
走り込みをした次の日は休ませてあげましょう。
今日から走り込みの概念を変え、
その子に合った体力作りをさせてあげましょう。
https://shounenyakyuu.hatenablog.com/entry/2019/04/04/115309
最後まで読んでいただき
ありがとうございました